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2018.6.30.(土)

まだここにいた自分

暗い曲ばかり作っていた。悲しくて激しくて強すぎて涙も出ないほど暗い音楽。優しさなんて少しも聴こえない音。それらは強がりとかではなく紛れもなく私だった。

今はもうその曲をあんまり歌えない。幼くて恥ずかしい、私の過去である。

黒しかなかった私の音は最近たくさんの色を魅せるようになった。私はこの時がいつか来ることを薄々分かっていた。怖かった。「尖りがなくなった」「普通になった」と言う人がきっといると思ったから。でもそんなことなかった。私はあれからいろんな音楽を知り、嫌な経験も良い経験もして、言葉も音も出せるようになって、たくさんの人に愛された。音楽家の端くれとしても人間としても女としても愛された。すごく幸せに生きている。幸せだから曲が書けないなんてことも全然ない。音楽をすることも今楽しい。

でも私という人間の一番中心にあったものはどうやら何も変わっていなかったみたいだ。それに今日、はっきりと気づいた私は自分のことが心底嫌になってしまった。

 

 

黒のままだった。光なんてなかった。

 

自信がなさすぎて消えそうだ。

 

 

 

ブログ更新がまたしても遅くなり、あまりSNSにシェアもしないため小まめに覗きにきてくださる方には申し訳ありません…。卑屈になりすぎてもう駄目だと思った時にまた書きます。